【ガレ魔女】二刀流スキルについての検証【ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団】
『ガレリアの地下迷宮と魔女ノ旅団』の攻略シリーズ。
※30-40時間ほどキリがいいところまでプレイした方向けかも。ほんのりネタバレあり。
今回はシノ系が持っている二刀流系スキル*1について検証していきたいと思います。
ガレリアの二刀流系スキルはちょっと不思議な挙動をするので、もし知らない方がいましたら見ておくといいかもしれません。
本編ラスボスで詰まっている方にもおすすめです。
※画像多めです。
追記
記事作成後にシノマシラの二刀一流について同様に検証したところ、そちらについては当てはまらないことが検証されました。以下は絶華二刀・極みについての仕様となります。申し訳ございません。
今回用意したもの(人形)
検証用にシノブシを作成しました。名前はそのままデュアルです。
ちょっとレベルが上がっているのはミスです。
攻撃力を右と左で大きく偏らせている(1697、10071)のが有意差を出すポイントです。
具体的には右手にはボロの刀剣(弱い、単体攻撃、攻撃力17)、左手には贋作・百鬼百命剣(強い、グループ攻撃、攻撃力5998)を装備しています。
これでシノブシのスキル、『絶華二刀・極み*2』を発動させたらどうなるのか、試してみましょう。
(ちなみに検証のため絶華一刀はオフにしています。)
場所はアパルトマンの1F、玉ねぎが大量発生するブロックです。
結魂書は魔女の結魂書(サポ、ステ補正なし)を使用します。
検証
利き手右手のままで玉ねぎを調理してみましょう。
一撃目。
1500ダメほど。右手攻撃力が1697なので防御力も加味するとほぼ値通りのダメージが出ていますね。
では二撃目。左手攻撃力は10000を越しているので、スキル説明通り左手の武器で攻撃するなら(非利き手とはいえ)それに準じる火力が出るはずですが……?
1171ダメ。
あれ?
1194ダメ。
んん?
これはボロの刀剣で殴ってますねたまげたなあ
ということで検証により得られたのは
「『絶華二刀・極み』が発動した際、非利き手武器の攻撃力は無視され、なぜか利き手側の攻撃力を参照して殴る*3、範囲のみ非利き手武器参照」
という結果でした。 ちなみに『二刀一流』でも同様です。ちなみに二刀一流はこれとは違い、説明通り両方の武器で殴ります。
なんなんすかねこれ。
ということは?
ここからはお役立ち情報。↑の仕様を上手く利用しましょう。
というわけで先ほどとは逆、利き手に強い単体攻撃武器、逆手になんでもいいのでグループ武器を装備させます。
今回は右手に絶刀六連星(コモン、攻撃力2320)、左手にチェーンブランド(レア、攻撃力386)を先のシノブシに装備させました。
画像は上げていませんが、このような装備でステータスは右手攻撃力4219、左手攻撃力1512となりました。
この装備で利き手右手のまま玉ねぎに攻撃すると……?
計画通り。
一撃目3800強、二撃目以降平均2800中盤のダメージをグループ全体にバラまくことが分かります*4。
こりゃ強い。
このように左手(非利き手)にグループ武器を装備すると、明らかに雑魚掃討の場面でスピードが速くなります。また単体ボスに対してもほぼデメリットありません*5。やり得です。みんなも左手にチェーンブランドを装備しよう!
ちなみにこの仕様が大きく効いてくるのがラスボス戦です。ここでは検証していませんが、このスキルによって利き手武器の特攻も逆手側のグループ攻撃に乗ります。あとは分かりますね?
ということで以上、知っていると便利な二刀流スキルの仕様検証でした~